TOPEAK フロントローダーの適当なレビュー
なかなか使いやすい。
TOPEAKのバイクパッキング用バッグのローダーシリーズを一通り揃えて使ってみたので、それぞれ感想を書いていきます。
まずはフロントバッグの「フロントローダー」から。
容量8Lのドライバッグをハーネス?でくるっと巻いて固定するという作り。
バッグには空気抜き用の穴(ダイヤル)がついてます。
バッグを外した状態はこんな感じ。
ハンドルへの固定はベルト二重巻き。
スポンジ?のスペーサーもついてます。
また、付属のベルトを使って更に荷物をくくりつけることができます。
んで使ってみた感想。
ハンドルには見た目ガッチリ固定されてますが、走っているとやはり振動で少しずつだらーんと垂れてきます。
場合によってはフレームやタイヤに擦れてしまうのですが、「だらーんとしてこないように引き上げる用ベルト」が付属しているので安心。
ただベルトの引っ掛け方を少し工夫しないと荷物が下がってきてしまう気がします。
自分はこれをハンドルとハンドル上に取り付けたエクステンションバーに引っ掛けて荷物を固定しています。(上の画像)
容量は8Lとなっていますが、一般的なロードバイクのハンドルに取り付ける場合、左右のレバーに当たらないようコンパクトにしないといけないので、せいぜい4Lくらいかなと思います。
MTBなどのフラットバーで使う場合は8L、もしくはバッグをもっと大容量のものに変えればもっといけるかも?
ファスナーで開け閉めするタイプではないので、頻繁に使わないものを入れておくのがいいかも。
自分はテント(ポール以外)を入れて上に寝袋をくくりつけてます。
値段は他のメーカーに比べて安く、それでいて頑丈な作りで質感も良いです。
あとは繰り返し使ってみて耐久性がどうか。
ハンドル固定用のベルトと本体が繋がってる箇所がブチブチいきそうな気配がありますが、まぁ当分は大丈夫でしょう。
今のところ満足しています。