ゆるポタな暮らし

熊本で自転車に乗りながらゆるーく適当に生きている人のブログ

バイクパッキングで日本一周してきた。②自転車・装備編(パーツ等)

自転車とパーツ類について。
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今回は日本一周に使用した自転車やパーツ(アクセサリ)等について、それらを選んだ理由と使ってみた感想をまじえつつ書いていきます。


○自転車:BMC Roadmachine02
クロスバイクで行こうかとも考えましたが、やっぱり好きな自転車に乗った方が楽しいだろうということで、いつも通りのこれで。
長距離のツーリングにカーボンフレームってどうなの?と、初めは少し心配しましたが、まぁ壊れたら壊れたでそん時考えればいいか、と。
最近のカーボン製品は丈夫らしいので、ちょっとやそっとじゃ壊れないんじゃないですかね。知らんけど。
ただシートポストには負荷がかかりすぎないよう、荷物の重量配分に気をつけました。
走り終えて全体的に状態をチェックしましたが、多少傷が入っただけでフレームのヒビなど致命的なダメージはありませんでした。
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フレームバッグのベルトの擦れによる傷。
保護テープはもっと広めに貼るべきでした。

○コンポ:Shimano 105(R505)
ディスクブレーキの本領発揮。
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重装備での雨のダウンヒルでも安心でした。
日本一周中は清掃・メンテナンス・保管の質が家にいる時よりも落ちてしまいますが、どのパーツも特に問題なく動いてくれました。
途中で交換したのはチェーンと前後ブレーキパッドを1回ずつ、そんくらいです。

○タイヤ:Continental Grand Prix4000SⅡ(28c)
単純に使ってみたかったので。
6000〜8000kmくらいはもつとの評判で、それなら途中で交換しなくていいじゃんと。
実際6000km走ってもまだ使えそうな感じでした。
パンクも突き刺しが1回だけでしたし耐久性には大満足。
GP4000SⅡは25cで実測27cくらいの太さらしく、サイズで少し悩みましたが結果的には28cで良かったです。
28c(実測30c近い)の安定感や乗り心地によってかなり疲労が軽減されたように感じました。
走りはすこーーし重くなる気もしますが、そんなものは大荷物積んでれば誤差。
タイヤは普段なら25c、キャンプツーリングなら28cか30cを履きたいですね。

○DHバー:Profile Design T2+
Aero Is Everything.
というわけじゃありませんが、実際かなり役立ちました。
DHバーは急ブレーキが遅れるため、信号のない見通しのいい道でしか使えません。
北海道で使えればいいかな〜と思ってましたが、田舎道だと予想以上に使える場面が多かったです。
少ししか使えなくても姿勢が変わることによって体への負担も分散されますし、ロングライドにはもってこいですね。
テントや寝袋等の荷物を固定する棒としても優秀です。
なによりかっこいい。
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○サイコン:Lezyne Mega XL GPS
マジで助かった部門最優秀賞。
毎日知らない道を走るので、ナビ機能が本当に便利でした。
いちいち止まってスマホで確認してたら物凄い時間のロスになってたと思います。
バッテリーは長持ち、防水性も高い、もう言うことなし。

○ライト:前Ribble Cyclesの300ルーメンのやつ、後Cateye Omni5
前は2本あった方がいいかな?と思いましたが、基本的に明るい時間帯しか走らないので1本でも大丈夫っちゃ大丈夫でした。
USB充電式と電池式がありますが、電池の処分を考えると充電式の方がいいかな〜。


自転車と細かい装備についてはだいたいこんな感じです。
色々書きましたが、やっぱちいさいことは気にせずに好きな装備で好きなように走るのが一番ですね。

次は持ち物編で、テント等のキャンプ装備から歯ブラシみたいな細かい日用品まで書いていこうと思います。