【10〜20万円編】いい感じのディスクロード用ホイールまとめ②
ディスクブレーキ用ホイールまとめその2。
今回は実売価格10〜20万円くらいのホイール。
予算的にこのくらいまでオッケーならアルミでもカーボンでもかなり選択肢が広がりますね。
自分はそこそこリムハイトのあるカーボンホイールをメインで探していたので、その辺をまとめます。
なお、チューブラーモデルには興味が無いので、以下は全てクリンチャー/チューブレスモデルについてです。
○Reynolds Assault Disc
14万円くらい 1590g
Shimanoのリムも作っているレイノルズ。
41mmという絶妙なリムハイトは登りでも平地でもいける万能型だそう。
今年(去年だっけ)のアップデートでかなりデザインが変わり、アダルトな雰囲気が漂っています。
同じくらいの価格で、リムハイト低めのAttackや、リムハイト高めのStrikeもディスク版があるので、「前Assault後Strike」みたいに前後で違うホイールにしても楽しそう。(と思ったけどバラ売りがなかったでござる)
○HUNT 50 Carbon Aero Disc
13万円くらい 1487g
この価格&リムハイト50mmでこの重量は凄い。
HUNTは割と最近できたイギリスのホイールブランド。
デザインもかなりシンプルで、「HUNT」って書いてあるだけ。
めっちゃ遠くから見ればLightweightっぽいかも。
慣れない英語レビュー(リムハイト30mm版)を頑張って読みましたが、なかなか良いみたいです。
○Campagnolo Bora One 35 Disc
18万円くらい 1483g
憧れのカーボンホイールBora Oneのディスクブレーキバージョン。
Zonda DBと同じくこっちも前後G3組みです。イケメン。
何故か50mm版は今のところチューブラーモデルのみ。
もちろん重量だけがホイールの性能ではありませんが、上のHUNTと比べると価格も高めだしちょっと微妙。
出し惜しみ感。
○DT Swiss ERC 1400 Spline
15万円くらい 1538g
47mmという絶妙なリムハイトでそこそこ軽量です。
レビューが見つからなかったので、これのちょっと上位のERC 1100 DICUTの記事を参考にしましたが、横風や悪路にも強く、良いホイールだとか。
25mm・28mmのタイヤに最適化されている点もナイス。
なによりお姿がとてもお上品でお美しいです。
スポークやハブで有名なDT Swissですが、ホイールを使ってる人はほとんど見ませんね。
田舎だと確実にかぶることはなさそうです。
○Roval CL50 Disc
19万円くらい 1515g
SPECIALIZEDのホイール。
上位モデルのCLX50 Discは評価が高く、これより100gほど軽くなりますが、30万円くらいします。
それを考えると同じリムを使っているCL50はなかなかお買い得なのかなーという感じも。
ちなみにリムは内幅20.7mm外幅29.4mmとかなりワイド。
25c履かせたらなんかプルンプルンなりそう。
Rovalは通販ではほぼ買えないので割引があまり期待できないのがたまにアレ。
以上、10〜20万円のホイールまとめでした。
現時点ではこの辺のを買おうかなーと悩み中。
ディープリムかつ1500g台のものが色々ありますし、完成車付属のホイールからの変化がある程度感じられそうです。
上のホイール以外にも、Shimano、Mavic、Visionなんかも狙えますね。
次回は20万円オーバーの高級ホイール編です。