【10万円以下編】いい感じのディスクロード用ホイールまとめ①
ディスクロード用のホイールまとめ記事その1。
「ディスクロードはホイールの選択肢が少ない」というのはもう過去のことですね。
有名メーカーのほとんどは従来のリムブレーキ用ホイールだけでなくディスクブレーキ用ホイールも出しています。
自分もそろそろ完成車付属のホイールからアップグレードしようと思い、ここ数ヶ月ずっと調べていました。
せっかくなので、これいいな〜と感じたホイールを「〜10万円」「10万円〜20万円」「20万円〜」と価格帯ごとにまとめておきます。
(※性能について詳しいことは正直わからないので、価格・重量・レビュー記事等を参考にした単なる欲しい物リストです。価格は定価ではなく実売価格。画像は公式サイトから。)
まずは10万円以下で買えるものを。
○Fulcrum Racing 4 DB
5万円くらい 1690g
リムハイト35mmとそこそこ存在感があります。
デザインもモダンな感じでかっこいい。
最近発売されたばっかりなので価格はもうちょい下がりそう。
○Campagnolo Zonda DB
5万円くらい 1675g
大人気ホイールZondaのディスクブレーキ版。
Campagnoloのディスク用ホイールはなんと前後G3組み。
ファンにはたまらないのでは。
○ALEXRIMS RXD3
5万円くらい 1550g
台湾のブランドアレックスリム。
上2つと同じくらいの価格で、100g以上軽い。
見た目は最近流行りの真っ黒くろすけホイールではないので好みは別れるかも。
○Prime RP-38カーボンクリンチャーディスク
8万円くらい 1502g
CRCとWiggleのプライベートブランドであるPrime。
この価格帯だとこれが一番気になります。
カーボン&軽量なのにこの価格。
評判もそこそこ良いみたいです。
リムハイト50mmの方もかっこいい。
○Prime Pro Disc
4万円くらい 1450g
価格と重量だけ見ればこれ最強なんじゃないか。
リムハイト低めなのが気にならないなら買いかも。
以上、10万円以下で買えるお手頃ホイールでした。
最近のディスクブレーキ用ホイールはほとんどが
・ワイドリムで25c以上の太めのタイヤ推奨
・チューブレスタイヤ対応
なのがいいですよね。
スポーク本数が多くなったり、ブレーキローターがついたりして、今のところリムブレーキ用と比べてどうしても重くなってしまうのですが、特性上リムの摩耗や熱によるトラブルもありませんし、ものによってはリムブレーキ版よりリム重量が軽いものも。
今後の進化が楽しみですね。
次の記事では10万円〜20万円のホイールをまとめます。