ゆるポタな暮らし

熊本で自転車に乗りながらゆるーく適当に生きている人のブログ

【20万円以上編】いい感じのディスクロード用ホイールまとめ③

ディスクブレーキ用ホイールまとめラスト。
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今回は20万円オーバーの高級ホイールについてです。
正直、この価格のディスク用ホイールって買う人いるんでしょうか…
大金をつぎ込んで限界までバイクを軽量化させる人たちはそもそもディスクロードを選ばないと思うので。

まぁ最高級のものを買えば後から色々買い足さなくて済みそうですし、結果的には安上がりなのかも。
お金をいっぱい持ってる人はジャンジャン買って感想を教えて下さい。

(※今回は実売価格を調べるのが面倒だったのでだいたい定価。価格も重量も前後セットのものです。)

○Roval CLX32 Disc
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30万円くらい 1350g
軽すぎ。
これとRed-etapとEmondaみたいな軽量フレームを合わせれば6kg台余裕でいきそう。
値段もそこまでぶっ飛んでなくて現実的な範囲内。
50mmでも1400gちょいと、現時点ではかなり軽量といえます。

○ENVE SES 3.4 Disc
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33万円くらいから 1420g
ハブによってはさらに価格が上がります。
たしかリムブレーキ版よりもリム重量が100gほど軽いそうです。
ENVEは軽いのにかなり頑丈みたいですし、通常の使用内での破損には5年間の保証も付きます。
長く使うなら特別高いわけではないのかもしれませんね。
見た目も美しく、いつか使ってみたいホイールNO.1。

○ZIPP 454 NSW Carbon Clincher Disc-Brake
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45万円くらい 1615g
初めて見た時、素で「キモッ」と声が出てしまったホイール。
リム表面も細かいブツブツが無数にあって見た目のインパクトありすぎ。
なんでもザトウクジラのヒレから着想を得たのだとか。
クジラ見て「これでホイールのリムを作ろう!」って思いつく人間もいるんだなぁ。
こういう独特なデザインのホイールが他社からも出てくると面白いですね。

○Lightweight MEILENSTEIN Clincher Disc
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66万円くらい 1390g
なんか色々凄過ぎて特に感想もありません。
Meilensteinとはドイツ語で、マイルストーン、道しるべという意味だそうです。
へぇ〜。


以上、20万円以上の高級ホイールでした。
ここまで来ると趣味の中の趣味(?)というか、ロマンの世界ですね。
個人的にはENVEが物凄く気になってます。

ここまで3回に分けてディスクブレーキ用ホイールをまとめてきました。
2018年モデルではフレーム・ホイール有名メーカーのほとんどがディスクブレーキモデルを出しましたが、これからもっと進化、発展していくと思うので今後が楽しみです。