ディスクロードBMC Roadmachine 02 納車編
注文してからひたすら待ち続けて数週間、昨日ついにお迎えできました。
BMC Roadmachine 02。
今回はざっと全体的な紹介を。
BMCの2017年モデルから新たに登場したRoadmachineシリーズ。
どういうバイクなのか簡単にまとめると、
従来のGFシリーズの快適性、TMRシリーズのエアロ形状とインテグレーション化、SLRシリーズの軽快な走り、それらをいいとこ取りした、「走れるエンデュランスバイク」という感じだそうです。
まぁ細かいことはどうでもいいですね。
大事なのはかっこいいのかかっこよくないのか。
かっこいいです。
このシリーズは01から03までありますが、全て油圧のディスクブレーキモデルです。
前後12mmスルーアクスル、フラットマウントということで、今後一般的になりそうな規格を採用。
カラーはマットレッド。
朱色という感じでしょうか。
シンプル&派手(謎)という感じのデザインで、めちゃくちゃ気に入ってます。
サイズは54と56で悩みましたが、56しか在庫がなかったのでそっちで。
身長178cmmですがいい感じにフィットします。
また前のバイクのCAAD8よりもサドルとハンドルの落差が出せます。
コンポはほぼ105。
シフターのST-RS505とブレーキのBR-RS505は、シリーズ外の製品らしいのですが、シマノのディスクモデルの中では105相当のグレードのようです。
スプロケは11-32tが付いてます。
それに合わせてリアディレイラーも大きく。
これはロングライドや激坂でかなり役立ちそう。
ローターは前後とも160mm。
思ったよりも目立ちません。
ホイールはNovatec 30 SL。
調べても出てこないので何とも言えませんが、同ホイールのリムブレーキモデルが1900gだとどっかで読んだので、恐らくディスクだとそれ以上の重量かな〜と。
なかなかの重量級ホイールですが、見た目はスッキリしててグッド。
やはりディスクロードは低価格なホイールでも銀色のブレーキ面がなくて真っ黒なのが最高ですね。
タイヤとの統一感があってかっこいいです。
D型のシートポストやトップカバーは専用品。
全体のデザインとマッチしてます。
BMCのロゴは薄い黒なのかなと思っていましたが、近くで見ると細かい横線?でした。
これも珍しくていいですね。
タイヤは30cまで対応。
軽いグラベルならいけそうですね。
完成車の状態だと25cのContinental Grandsportが付属。
かなりクリアランスがあります。
ペダルも105。
NEWバイクと一緒に、ペダルとシューズもSPD-SLに一新しました。
はかりがないので正確な重量が測れないのですが、体重計を使って適当に計測したところ、ペダルやボトルケージなどの装備品を抜いて8.8〜8.9kgくらい。
ディスクブレーキのエンデュランスバイクならこんなもんでしょうか。
CAAD8を手放す前に測ったところ、たしか8.5kgくらいだったので、若干重くなりました。
まぁレースに出ない一般人が普通に走る分には重量なんてほぼ関係ないと思うので個人的にはオッケーです。
最後に、スルーアクスルはクイックリリースのように左右に出っ張りがないので、これまでの左右から挟み込むタイプのスタンドが使えません。
新しくスタンドを買うのもアレなので、自分はとりあえずそのへんにあったギタースタンドにのっけてます。
意外と安定してていい感じです。
以上簡単な紹介でした。
Roadmachineはとにかくかっこよくて、これまで生きてこれたことに、そしてこのバイクに出会えたことに感謝感激の舞。
初のカーボンバイクなので、慎重に扱いたいと思います。
次回は実走編です。
ただひたすらにその時を待つ
ショップから連絡が来る、その時を。
数週間前にNEWバイクを注文。
それ以来携帯から目が離せません。
今日もスマホを握りしめてショップからの連絡を待っていたら1日が終わってしまった
— けりん (@akkellin) 2017年6月16日
楽しみすぎて何度もメーカーサイトやyoutubeの動画を繰り返し見てます。
ワクワクしすぎてそろそろ疲れてきました。
予想では明日あたり「組み上がりましたよ〜」と連絡がくるはず。(毎日思ってる)
それと散々悩んだSPD-SL用のシューズですが、結局LintamanのAdjust Road Compにしました。
かっこいい。
まだ実際に使ってないので、感想等はその時に。
あとは新しいバイクのためにウェアやコーティング剤、スタンドなんかも準備。
CAAD8が思いの外高値で売れたので、ヘルメットとサイコンも検討中。
あぁ〜〜早く乗りたい。
銀行の口座はすっからかんになってしまいましたが、まぁ体は健康だし生きていけるでしょう。
自分はRPGをやるとお金や貴重なアイテムは大量に余らせてクリアするタイプなので、そんな感じで。(どんな感じ)
SPD-SL用のシューズ探しが難航
2台目を買うにあたって、ペダルも今のSPDからSPD-SLにグレードアップすることに。
それで最近はずっとSPD-SL用シューズについて調べているのですが…
今のシューズはShimanoのXC31。
サイズは44。
普段履いている靴のサイズは27.5cmか28cmなので、そこまで合わなくもないですが、使ってるうちに右足の幅が窮屈な感じがしてきました。
そのうち慣れるかなと我慢しながら使ってきましたが、いつまでたっても違和感が消えません。
右膝を痛めていまだに治らないのもこいつのせいなのでは………
まぁSLにも興味があったので、この機会に思い切って買い換えることにしました。
改めて足を測り直してみると、どうやら結構幅広の足みたいです。たぶんEEE。
しかも縦横共に左右で3〜4mmくらいサイズが違う。
これはワイドフィットのモデルしか無理でしょうか…
とりあえず色々と検索。
んで2つに絞りました。
まずはShimanoのRC7(ワイド)
Shimanoのシューズはデザインがあまり好みではなかったのですが、これはシュッとしてていいですね。
そしてLintaman Adjust Road Comp
フィット感が凄くいいそうな。
左右で足のサイズが違うので、これなら合いそうな予感。
候補も決めたし、試着してみようといくつかショップに行ってみましたが、自分の探しているサイズがありません。
ふと思ったけど、合いそうなサイズを取り寄せてもらってやっぱ微妙だから買わない、ってのは無理だろうな…
Lintamanの方は今大人気だそうで、次の入荷は8月。しかも少数。
カラーによっては完売だとか。
まじかー。
試着せずにネットで買うのもありか。(アマゾンなら試着できるみたいですが)
まぁそもそも試着できる店がないしなぁ。
ということで納車がもうすぐという状況ですが、シューズが買えてません。
・ネットで賭けにでる
・福岡あたりまで在庫のある店を探しに行く
そんな感じですかねー。
ハンマーシリーズを観るためにJsportsオンデマンドに加入した
入って正解でしたね。
ハンマーシリーズ最高に面白かったです。
ハンマーシリーズについては、Jsportsのページを見てもらえればわかりやすいと思います。
http://www.jsports.co.jp/cycle/hammer/
簡単にまとめると、
1日目→ハンマークライム(アップダウンのあるコース)
2日目→ハンマースプリント(平坦コース)
3日間→ハンマーチェイス(チームTT)
1日目と2日目のチームごとの成績によって、3日間の出走順等が決まり、3日間は時間差でスタートして最初にゴールしたチームが優勝。
わかりにくいようなわかりやすいルールですね。
1日に5時間や6時間も走るこれまでのレースに比べ、ハンマーシリーズは1日2時間程度と比較的短時間で終わるのも特徴。
がっつり時間がとれなくてもまとめて観ることができます。
内容については詳しく書きませんが、他のレースではなかなか見れない程のカオス&激熱な展開があり、最高でした。
自分はあまりロードレースに詳しくないのですが十分に楽しめました。
ちなみにJsportsオンデマンド(サイクルパック)は25歳以下だと月額900円程で加入できます。
ありがたや。
過去2ヶ月くらいのレースも色々と配信されてるので、これから梅雨に突入してロードに乗れなくなっても退屈せずにすみそう。
来月からはツールも始まるので、しばらくは契約しとこうかな〜と思ってます。
フリーボディにスプロケが食い込んで外せなくなったら
シャマルミレで3000km程走行したあたりから、スプロケがフリーボディに食い込んでしまい、4〜5枚目から外せなくなりました。
ごく普通のことかもしれませんが、簡単に解決策を書いておきます。
正確にはギアが食い込んで取れないというより、その食い込みによってフリーの表面に凹凸ができて、それに引っ掛かってギアが外れないという状態。
あーこれフリーボディ買い替えなのかな〜……と落ち込んでいましたが、もっと手っ取り早い方法がありました。
削ろ。
ハンズマンで100円くらいの小さいヤスリを買ってきました。一応金属用をチョイス。
これでギアに引っ掛かるフリーの出っ張り部分を削るだけです。
たしかフリーはアルミなので、簡単に削れてくれます。
無事にスプロケが外れました。
やはり頻繁に使うギアの場所が特に食い込んでましたね。
単純な方法でしたが、とりあえずこれで大丈夫でしょうか。
食い込みがひどすぎる場合はギアとギアの位置関係がずれて、また変速かなにかで問題が起きそうなので、そん時はフリーを交換した方がいいのかなー。
さらばCAAD8
今までありがとう。
君のことは忘れない。
悩みに悩んだ末、数週間前に新しい相棒を注文。
いままで約1年半乗ってきたCAAD8ですが、普段使いにはクロスがあるし、何台も部屋に置くスペースがないし、そもそも予算的にかなり無理をして2台目を決めたので、シャマルミレと一緒に手放すことにしました。
振り返ってみれば、CAAD8で初めてロードバイクというものに触れて本当に色んな所へ走りに行ったなぁ……と
イベントやらレースやらグループライドやら
思い出したら少しお別れが悲しくなりましたが、売らなければ本当に今月生活できないくらいのギリギリのラインなので仕方ないですね。
まぁ手元に残しておいても多分2台を乗り分けるようなことはないと思うので、他の誰かに使ってもらったほうがいいような気もします。
んで2台目の納車は来週になりそう。
今はそれに向けてウェアやシューズの準備中です。
シューズはLintamanを買う予定でしたが、どうやら品薄になってて来月再来月あたりにならないと手に入らないようなので、とりあえず保留かも。
2台目ロード探しの旅
今のCAAD8を購入してから約1年半、ペダル、ホイールなど色々パーツを替えてきましたが、そろそろ2台目が欲しくなってきました。
ロードを始める際にも色んなメーカーのサイトを見てかなり調べましたが、その後色んな場所を走ったり、パーツを交換したり、他人の自転車を見たり、毎日通販サイトを徘徊したりするうちに、自分の好み(見た目、乗り味など)がなんとなく形成されてきた気がします。
2台目に求める条件は……
・かっこいい(絶対一番最も何よりも大事)
・赤色
・太過ぎず、細すぎないフレーム
・できればカーボン製
・ロングライドからちょっとしたレースまでこなせる汎用性
自分はガチレースにも出場せず、ストイックにトレーニングを積むタイプではないので、ハイエンドモデルのような高性能なものは必要ありません。(そもそも買えません)
というか入門用のアルミバイクでも性能には全く不満なし。
ただ乗るだけなら今のままでも全く問題ありません。
しかし……
・なんだかんだで購入資金が貯まってしまった
・もっとかっこいいバイクを知ってしまった
・カーボンに乗りたいという欲が出てしまった
ことにより、NEWバイクの購入を決意。
もう戻れない。
んで数ヶ月前からずっと検討していました。
候補に挙がったのが以下。
()内は税抜き価格
画像は公式サイトより
○Cannondale Synapse Carbon 105(24万円)
一台目からの流れでそのままCannondale。
レースに出ないならエンデュランスロードにしとくのもありかなと。
ただでさえ疲れてるのに道がガタガタで余計に疲れる、といった経験は何度もしているので、ロングライド等をメインにするならアリな選択。
見た目も結構好みです。
カーボンで105組でこの価格はまぁまぁ安い方でしょうか。
○Pinarello GAN S 105(37万円)
はいピナレロ。かっこいい。
RSよりも個人的にはこっちのデザインの方が好み。
まぁそもそも予算的にこの辺までなんだけども。
ただパッと見て「かっこええ!」となるけど、しばらくしたら飽きそうな感じ。
「………お?………かっこええな………」となるようなデザインにした方が長く付き合えるかも。(謎)
○Lapierre XELIUS SL 500 MCP(37.9万円)
洒落ている。
独特な形のフレーム。
他人とかぶることはなかなかなさそうですね。
FDJカラーもいいけど、かなり価格が上がる。
○Cipollini BOND フレームセット(34.9万円)
上3つに比べるとマイナーなんでしょうか。
ネットで探しても乗ってる人があまりいません。
デザインはかなり好みですが、2017年モデルから赤色がなくなった様子。
それと取り扱いがワイズロードみたいなので、熊本では買えない可能性大。
と、ここまで絞るのにも相当時間がかかったのですが、ボケ〜〜っとネット徘徊をしているうちに、今までスルーしていた存在が急に気になりだします。
「おん?ディスクロード…………?」
続く。
今買うならディスクブレーキモデルにしといた方が賢明だろうか
— けりん (@akkellin) 2017年5月12日