ロングライド用にDHバーを導入してみた感想 Profile Design T2+
DHバーこうたった。
プロのタイムトライアル見てるとカッコいいなぁ……ってなりますよね。
そんなわけでDHバー買いました。
Profile DesignのT2+です。
TTはしないのでロングライドが楽になればいいな〜と。
あと見た目。
あとキャンプの時に荷物ぶら下げるための棒として。
とりあえず50〜100kmくらいのライドで数回使ってみたので、感じたメリットとデメリットをまとめます。
○メリット
・空気抵抗が減る
たしかにTTポジションをとると空気抵抗が減る感じはします。
下ハンと比べて2割くらい楽になったかな?程度。
もっと低いポジションにすると更に効果があるのでしょうが、あんまり前傾しすぎると体がしんどいしこのくらいでいきます。
・色々楽
信号待ちで腕を乗っけてグデーンってできるのが地味に楽。
登りでは腕置きを掴むと上半身をかなり起こしたまま走れて呼吸が楽。
取り付けと調整も意外と楽。
・かっこいい
はいかっこいい。
×デメリット
・サイコン等の取り付けがしづらい。
DHバーがハンドルの上部分を占領するので、サイコンやライトの取り付けがしづらくなります。
・上ハンが握れない
上ハンが握れなくなります。
調整次第ではブラケット持ちの時に腕が腕置きにあたって少し気になります。
・重い
500gくらいあります。
カーボンのモデルでもあんまり軽くないようです。
・使える場面が少ない
急ブレーキができなくなるため、横から車両や歩行者が飛び出てくる可能性が少しでもある場所では使いたくありません。
またギアチェンジが必要な登りや、ブレーキ必須な下りでも使えません。
安全に使えるのは見通しのいい平坦な田舎道くらいでしょうか。
そんな感じで。
上ハンが握れなくても腕置きを握ればいいし、平坦田舎道メインな時だけ使えばいいし、そういうライドでは重さを気にしないので、上のデメリットは個人的に大したことありません。
何よりDHバーを握ってTTごっこしてると最高に楽しいので、それだけでも買ってよかったと思います。