ELITE VIPボトルケージクリップでボトル台座を増設
これは便利。
夏場はボトルが2本必要になってツールケースをさす場所がなくなるため、今まで中身(チューブや鍵など)をこういう100均のポーチに入れていました。
ただこれをジャージのポケットに入れると、重さで後ろに引っ張られたり、ダンシングで揺れたりするのが地味に気になります。
じゃあサドルバッグ使えばいいじゃん……は見た目に的にナシ。(荷物が多い時は普通に使います)
ということで3つ目のボトルケージをつけることに。
色々と方法を調べましたが、今回は素直に課金。
ELITEのVIPボトルケージクリップ。1000円也。
ボトル台座の付いた2本のバンドをフレームに巻き付けるだけです。
固定の際は締めすぎるとバンドが切れるとのこと。
指定トルクはこんな感じ。
径25mm〜70mmで取り付け可能なので、だいたいのフレームには使えると思います。
自分の場合はそのまま付けるとツールケースをさしたときに斜めになってしまったので、下の台座に適当なものを挟んで角度を調節しました。
ツールケースとタイヤとのクリアランスがかなりギリギリですが、とりあえず走ってみます。
う〜む……
衝撃でケースが縦に揺れると擦れるようです。
限界までボトルケージの位置を下げてみましたが、やはり大きな衝撃が加わるとタイヤと擦れてしまいます。
使用しているR250のツールケースが縦長なので、もう少し短めのものに替えれば解決ですが……
またお金かかるし、これも買ったばっかりだしなぁーということで、とりあえず3つ目のボトルケージには水のボトルをさすことにしました。
ミサイル感があって格好いい気もする。
この位置だと走っているうちに飲み口にまで路面のゴミや砂がついてしまってアレなので、上のボトルが空になったらこっちの中身を入れるようにしてます。
ちょっとめんどい。
という感じで、フレーム形状やツールケース・ボトルの長さに注意が必要ですが、このボトルケージクリップ自体はなかなかオススメ。
ダウンチューブ以外にもトップチューブやフロントフォークにも取り付けできそうですね。