ゆるポタな暮らし

熊本で自転車に乗りながらゆるーく適当に生きている人のブログ

ディスクロードBMC Roadmachine 02 実走編

購入した時の状態のまま、Roadmachineでとりあえず100kmちょい走りました。
まだポジションの調整中でよくわからない部分が多いですが、少し乗ってみての感想(第一印象)を書いておきます。
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自分は剛性がどうとか軽さがどうとか、細かい違いはほぼわからない初心者なのでなんとなくの感想になりますが、購入を検討されている方の参考に少しでもなれば。
バイクの仕様は前回の「納車編」の記事に書いてます。


感想をまとめるとこんな感じ。
1.乗り心地いい
2.加速しやすい
3.安心感がある


まず1つめについて。
乗ってみて最初に思ったことは、
「うわぁクロスバイクだ。」

もちろん良い意味で。
正確には「乗り心地」が所有してるクロスと前のロード(CAAD8)との中間といった感じです。
路面からの衝撃が結構ソフトになってます。

もちろん普通に振動はくるんですけど、ストレスを感じにくいというか。
ヒビなどである程度荒れた舗装路を走った場合、
CAAD8→ガタガタ
Roadmachine→ドコドコ(トコトコ)
自分でも読んでてわかりにくいと思いますが、そんな感じです。

この乗り心地の違いはロングライドで疲労の蓄積度合いに結構関わってきそうですね。


次に2つめの加速について。
40km/h 以上に加速するのが少し楽になったような気がします。
ダンシングでちょっと踏んでみて、いつもだとこれで40くらいかな〜とサイコンを見ると43〜44くらい。
まぁここは天候や体調で全然違ってくるのでアレですが、30km/h以上の速度域での加速はしやすくなったと感じます。

加速後の速度の維持については、それほどCAAD8かわらないかなー。ちょっと楽かも?程度。
新車でテンションは上がってるので以前より踏めてる気はします。


んで3つ目。
これはめちゃくちゃ感覚的な話になりますが走ってる時のイメージとして、
CAAD8→車輪と筒に乗ってる
Roadmachine→四角い箱に乗ってる
という感じ。
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フレームやハンドル、リム幅が太くなったのが原因でしょうか。
謎の安定感があります。
それでいてダンシングなどでの動作は軽いという印象。
まだ慣れていないので変な感じです。
ちなみに重量はCAAD8からほとんど変わっていません。


その他感じたこととしては、11-32tのありがたさ。

32tを解放すれば、よほどの激坂でない限り登りながらゆったり休憩できます。
長い登りコースやアップダウンのある長距離などでも、「最終兵器」としてとっておける安心感。
今まで通り11-28tにするつもりでしたが、しばらくこれで行こうと思います。

最後に、今回初めて使ったロード用の油圧ディスクブレーキについて。
Roadmachine02にはシマノの105グレード(多分)のディスクブレーキが付いてます。
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平坦、下り、低速、高速といろんな場面で試してみましたが、最大制動力に関してはリムブレーキと大差ないような気がしました。
ディスクの方がスゥゥゥーーッ↑↑と徐々に効いていくような?
このへんは調整でかなり変わりそうなので、もう少し使ってみてからまた別の記事で書きます。

すげー、と思ったのはブレーキレバーの引きの軽さ。
軽い力でヌルヌル引けます。
そのため、下りで下ハンを持たなくてもブラケット持ちで十分ブレーキがかけられます。(ガンガンとばす場合は別)
長い下りでずっと下ハンだと首や腰が痛くなるので、これはありがたいですね。

ブレーキ音は「ズゾゾゾゾ」という感じで、少し大きめ。
あと停止する寸前にフロントだけキーキー鳴きます。
これはブレーキのかけ方によって鳴らなくすることもできますが、気になる人は気になると思います。
調整次第ではもっと静かにできるかもしれません。
(※追記 しばらく使ってたらキーキー音はなくなりました。)


以上、乗ってみた感想を適当にまとめました。
そもそも自転車に乗るのが2週間ぶりだったり、納車のタイミングでペダルとシューズを一新したりと、まともに比較できる状況ではありませんでしたが、いい感じです。
何より見た目が最高にかっこいいのでもう大満足。

そういえば付属のホイール(Novatec 30 SL)は体重計で測ったところ1.9kg〜2kgくらい(ローター込み)あったので、ここだけは別のに交換したいですね。

梅雨が明けてもっとガッツリ乗った後にまた感想を書こうと思います。