いのちだいじに
先日、四季の里の先にかなりの激坂があるとTwitterで教えて頂いたので、試しに行ってみました。
昼前に家を出発。チェーンオイルをさしてもチャリチャリ音が気になる。
もう夏用の装備でもオッケーな暖かさですね。
休憩で止まっても全然寒くありません。
四季の里まで登ります。
ここは何度来ても斜度がきつい。
本日のメインディッシュのために体力を温存。
穏やかだ……
そういえば四季の里はまだ営業再開してないのでしょうか。
入り口の封鎖はなくなっていましたが、人はほとんどいませんでした。
ちょっと休憩したのでそろそろ行きます。
四季の里を過ぎてしばらく登り、こっから左に入ります。
しばらく真っ直ぐ進み、ちょっとしたアップダウンを過ぎたら右側に目的の激坂が。
なるほどたしかに入り口からヤバそうな雰囲気である。
助走をつけて登り始める。
初めからインナーローを解放、全くペダルを回せないほどの坂ではない。
ではないが………………………
長い。
予想外の長さ。
斜度がどれくらいかわかりませんが、インナーローでもかなりきつい、ゴリゴリ脚が削られていきます。
しかも終わりが見えない。
戦略的休憩。
少しだけ自転車を押しながら歩きます。少しだけ。
歩きでもきついぞこの坂。
なけなしの気力を振り絞って自転車にまたがり、なんとかゴール。(?)
登山のルートみたいですね。
ここは明らかに自転車で来る場所じゃない。
下りは自転車に乗ると確実に止まれずにコケそうだったので、歩きで。
斜度がきつくて膝と足首へのダメージが凄い。
まだ歩きやすいSPDシューズだったからよかったものの、SPD-SLだったら転びそうです。
という感じで、聞いていた通りのひどい坂でしたが、実はこの坂を見つける前に道に迷って別の激坂を発見しました。
それがこちら。
崖か?
上から撮った写真。
もはやトライせずとも結果はわかっていますが、一応…………
「ズリッ」
あっ
咄嗟に足をつくことができてセーフ。
ガタガタの路面と狂った斜度のせいで、踏み込んだ際に後輪が滑ったようです。
もうこれはどうしようもない。
一度転んだらどこまでも転がっていきそうな坂で、命の危険を感じるレベルでした。
自転車を押して登るのも厳しいので、担いでなんとか上まで。
所々舗装がされてなかったし、工事か何かのための道っぽいですね。
場所は、最初に書いた激坂の方に右折せずに道を真っ直ぐ行ったところです。
まぁこんな地図にも載ってない山奥の道までわざわざ行く変態は……